30年経っても忘れられない人に会いたい|人探し・所在調査事例(大阪府 男性60代)

30年経っても忘れられない人に会いたい|人探し・所在調査事例(大阪府 男性60代)

2025.09.07 / # 人探し・所在調査

あなたには年月が過ぎても未だに忘れられない人はいますか? 『結婚まで視野に入れていた相手』 『初めて本気で好きになった人』 『遠距離恋愛で離れ離れになった』 『喧嘩別れをしてしまったまま疎遠になった』 誰しも思い入れのある人がいるのではないでしょうか? 忘れられない人を探したい、会いたいと考えている方へ 何十年も経っていると、連絡先や職場、住所なども変わっている事が多く見つけることが簡単ではないでしょう。 自分で探したみたものの、見つることができず困っていませんか? そこで、今回は大阪府在住の60代男性の相談事例を基に、体験談をご紹介致します。 ぜひご参考にしてください。

調査依頼まで至った経緯

傘を差す女性の後ろ姿

真剣に結婚を考えていた女性・・・(大阪府在住 60代男性)

もう30年も前のことです。

当時の私には、3年ほどお付き合いをしていた女性がいました。

彼女とも話し合い、そろそろ結婚しようと本気で考えているほどの恋愛でした。

彼女はとても綺麗な方で、いつも明るく元気をもらえるような女性です。

ずっと一緒にいたいと考えていたのですが、ある時のことです。

これから結婚をという時に、彼女が男性と歩いている所を目撃してしまいました。

後から彼女に問い詰めると、「結婚に対する不安から紛らわすために、遊びに出かけてしまった」と言っていましたが、私は信頼していた彼女に裏切られた気持ちにから、当時は許すことができませんでした。

一方的に別れを切り出して、彼女とはそれ以来、疎遠になりました。

恥ずかしい話ですが、自分で別れを切り出したものの、別れた後もすぐには、彼女の存在を忘れることができず、引きずっていました。

ただ、当時は別れを切り出した手前、自分から寄りを戻そうとも思えませんでした。

今でも彼女の存在を忘れたことはありません。

それからもう30年経つのですが、現在の私は結婚もし、子供もいます。

幸せな家庭を築くことができて、特に不満はありません。

ただ、年を取るにつれてあの時の事を思い出すようなりました。

次第に後悔している気持ちがさらに強くなっていきました。

復縁したいとかそういう気持ちはありません。

ただ、会える内にもう一度彼女と話をしてみたいと考えています。

見つけていただくことは可能でしょうか?

どうしても忘れられない人がいるのはなぜ?

どうしても忘れられない人がいるのは、多くの場合、心理的な要因が関わっています。

若い頃の恋愛や特別な出会いは、その後の人生観や価値観に大きな影響を与えるものです。

特に、謝れなかったことや気持ちを伝えられなかったことがあると、後悔や未練として心に残り続けます。

そして時間が経つほど記憶は美化され、ますます忘れられない存在になっていきます。

また、人は人生の節目で過去を振り返りやすくなります。

結婚や子育てが一段落した時期、定年退職や子どもの独立といった出来事をきっかけに、若い頃の相手を思い出すことも多いでしょう。

相手も同じ気持ちなのではないか、もし再会できたらどうなるのかと考えるのは自然なことです。

その気持ちを否定せず、自分の心の整理につながる行動を選ぶことが大切です。

依頼した人探し・所在調査

手帳とペンを持つ男の探偵
彼女の名前、生年月日、実家のおよその地域、経歴、当時の住んでいた住所などは覚えています。

持っている情報を相談の際に伝えた所、この内容であれば調べることが可能ですと言って頂けました。

そこで、10日間の調査をお願いすることに決めました。

お持ちの情報からのデータベース検索と聞き込み調査を行って頂けるとのことでした。

実際に掛かった調査費用

調査期間:15日間
調査員:2人
調査料金:30万円(税込み33万円)
諸経費:3万円

合計:36万円(税込み)

何十年も会っていない人を探すことは可能なのか

「30年も前の人を本当に見つけることができるのか」これは人探し調査でよく聞かれる質問です。

結論から申し上げると、情報の質と量によっては十分に可能です。

長期間経過した人探しの成功要因

  • 当時の詳細な情報(フルネーム・生年月日・出身地・勤務先など)
  • 複数の手がかり(家族構成・趣味・交友関係など)
  • 対象者の特徴的な経歴や資格
  • 調査開始時期(早ければ早いほど良い)

今回の場合、彼女の名前、生年月日、実家のおよその地域、経歴、当時の住んでいた住所など、比較的詳細な情報をお持ちでした。

これらの情報が調査成功の大きな要因となりました。

人探し・所在調査の結果

上っていく階段

彼女の住所が判明

調査の結果、実家の住所、現在の住所が判明しました。

探偵の方いわく、現在の住まいには旦那さんはおらず、子供二人と三人で暮らしているとのことでした。

そこで、探偵と話し合った結果、手紙を代わりに渡していただくことにしました。

彼女と会うことに

探偵さんに手紙を渡して頂いて、次の日のことです。

見知らぬ番号から連絡があり、出たところ、彼女からの電話でした。

電話ではお互いにぎこちない会話ですが、まずは会ってお茶をしようと伝えところ、了承をもらうことができ、食事に行きました。

実際に会ってみると、未だに元気な様子で昔と変わっていなかったです。

いろいろ過去の思い話をしていると、彼女からも「私と話をしてみたいと思っていた」と言っていました。

今後は良き友達として仲良くしていけたら考えています。

この度は誠にありがとうございました。

人探し・所在調査で得られた結果

  • 彼女の住所
  • 彼女の実家の住所
  • 彼女の生活状況

今回の調査について

虫眼鏡を持つ女探偵
今回は、30年前の忘れられない人を探したいという依頼でした。

古い情報ながらも、データベースで検索をかけ、そこから聞き込みをし足取りを追っていきました。

情報を精査することで、彼女の住所や実家の住所、生活状況などを知らべることができました。

人探しを行う際は情報量と信憑性が大切となります。

ご相談される際は、相手の氏名、生年月日、当時の住所や勤務先などの個人情報を覚えていることをできる限りお話ください。

わずかな情報や今回のように古い情報からでも見つけることに繋がりますので、忘れないうちにまとめておくと良いでしょう。

お持ちの情報と相談内容をお伺いした上で、調査をお受けできるのかご判断させて頂きますので、一度まずはご相談ください。

人探し・所在調査の方法

報告書

ご自身での調査

人探し・所在調査の依頼を検討されている方の中には、「自分で調査したい」といった方も多くいます。

もちろん、ご自身でお探しして見つかるケースも存在します。

SNSや戸籍の附票(親族のみ)、共通の知人、電話帳などからお探しすることなら、ご自身で調べることは可能です。

しかし、個人情報は世の中に溢れてはいますが、住所や細かい情報収集を行うことは一般の個人では中々難しいとは思います。

また、聞き込み調査なども慎重に行わなければ、相手に知られてしまうこともあるためかなり注意が必要です。

一度相手に気づかれてしまったら、二度と探すのが難しくなるケースもあります。

ご自身での調査に限界を感じたら専門の探偵にご相談することをお勧めします。

自力での人探しが困難な理由

30年という長期間における人探しが困難な理由は多岐にわたります。

  • 結婚による姓の変更(特に女性の場合)
  • 住所の変更(転職・転勤・家族の事情など)
  • 連絡先の変化(電話番号・メールアドレスの変更)
  • 当時の関係者との疎遠
  • 個人情報保護の観点から、第三者が情報を教えてくれない

これらの要因により、一般の方が個人で30年前の知人を探すのは現実的ではありません。

専門的な調査手法と豊富な経験を持つ探偵事務所だからこそ、成功の可能性が高まるのです。

人探し・所在調査をお考えの方へ

T.L探偵事務所では、依頼人の抱える問題点や現在の状況を詳しくお聞きした上で、依頼人それぞれに適切な調査プランを提案いたします。

費用を抑えたい方や、難しい内容の調査などでも経験豊富な相談員・調査員により可能な限り依頼人に最適な調査プランを提供しますので、人探し調査・所在調査問題でお困りの方は、お気軽にご相談下さい。

また、調査の結果は時系列や行動内容をまとめ、画像を添付した報告書を作成し依頼人へ提出します。

もちろん報告書は、裁判などでも有効なものとなります。

また、DVDなどデータ形式でお渡しすることも可能です。

人探し・所在調査に多い目的

  • 行きつけだったお店の人が辞めてしまいました。連絡が取りたいです。
  • マッチングアプリで出会った人にもう一度会いたい
  • 高校の同級生に会いたい
  • お世話になった恩師に手紙を渡したい
  • 音信不通になった元カノに謝罪がしたい
  • 同じ職場だった人と連絡が取りたい
  • 幼い頃に生き別れた親を探したい
  • 指名していた風俗嬢と連絡が取れなくなりました。

忘れられない人に関する調査の費用と期間

調査費用について
人探し調査の費用は、情報の質と量、調査の難易度によって大きく変動します。

今回のケースを参考に、一般的な費用と期間の目安をご紹介します。

難易度別の費用目安


費用や調査方法について理解いただいたところで、ここからは心理的な側面にも目を向けてみましょう。

特に50代・60代という人生の節目に差しかかると、なぜ昔の恋人に会いたい気持ちが強くなるのかを考える方が多くなります。

なぜ50代・60代で昔の恋人に会いたくなるのか

50代や60代になってから、昔の恋人に会いたいと感じる方は少なくありません。

これは単なる懐かしさだけではなく、人生を振り返る時期特有の心理が影響しています。

たとえ家庭を持っていても、心の奥に忘れられない人がいるのは不思議なことではありません。

むしろ、その存在があるからこそ、自分の人生に本当に満足しているのか、過去の選択に後悔はないのかを確かめたくなるのです。

また、50代・60代は「健康なうちにやり残したことを整理したい」「感謝の気持ちを伝えたい」と思う気持ちが強くなる時期でもあります。

再会が必ずしも復縁につながるわけではありませんが、会うことで過去に区切りをつけたり、長年抱えてきた気持ちを整理できたりすることもあります。

まとめ

30年経っても忘れられない人がいることは、決して珍しいことではありません。

特に50代・60代になって人生を振り返る時期に入ると、過去の重要な人間関係について考える機会が増えるものです。

今回ご紹介したケースでは、調査により相手の現状を把握できたことで、長年の想いに区切りをつけることができました。

結果として直接的な再会は実現しませんでしたが、相手が幸せに暮らしていることを知り、自分自身も前向きに人生を歩んでいく決意を固められました。

忘れられない人がいることで新しい関係に踏み出せずにいる方、過去の恋人の現状が気になって仕方がない方は、まずは専門家にご相談いただくことをおすすめします。

プロの調査により真実を知ることで、心の整理をつけることができるでしょう。

T.L探偵事務所では、人探し調査はもちろん、調査後の心のケアまでトータルでサポートいたします。

30年、40年前の人を探したい、忘れられない人の現状を知りたいという方は、いつでもお気軽にご相談ください。

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