モスキート音・不快音・謎のノイズ…「嫌がらせ?」と思う前に
まず確認しておきたいのは、モスキート音が聞こえる=嫌がらせをされているとは限らないということ。
どのような場面でモスキート音が利用されているのか、一例を確認しておきましょう。
モスキート音は動物除けに効果的
モスキート音は、野生の動物(ノラ犬・ノラ猫・ネズミ・野ウサギ・ハクビシン・カラスなどの野鳥など)除けに効果が期待できるといわれています。
そのため、自宅や畑にくる野生動物に困っているご家庭においては、昼夜問わずモスキート音を流しているところも少なくありません。
流しているご家庭・本人が「モスキート音が聞こえない年齢層」の場合、周囲に迷惑をかけていることに気付いていないことも多いようです。
若者よけとして公園・空き地で流される
モスキート音の周波数は17,000Hz前後。
これは人が認知できるギリギリの周波数であり、若者(10〜20代前半)ほど聞こえやすく、大人(30代以降)になるにつれて聞き取りにくくなるという特性があります。
よって、若者が集まる公園や空き地にわざとモスキート音を発生させ、迷惑行為を防止しているところも少なくありません。
「家の隣の公園に夜な夜な若者がたむろしている」「隣の空き地で遊ぶ子どもの声がうるさい」などの苦情が自治体に寄せられ、自治体が発生装置を設置しているケースもあるようです。
パソコンからモスキート音が聞こえることも
パソコンを使用しているときだけモスキート音が聞こえるときは、パソコン内部に原因がある可能性も疑いましょう。
多く見られる事例にはパソコン内部の部品「チョークコイル」の振動音(通称・コイル鳴き)があります。
パソコンから聞こえている可能性が高い場合、またどうしても耳障りなときは、パソコン販売店や修理専門店に相談してみましょう。
モスキート音発生装置は容易に購入できる
モスキート音発生装置は、家電量販店・ホームセンター・総合ディスカウントストア・ネットショップ・アプリなどで誰でも手軽に購入できるものです。
「ネズミ除け」「鳥害獣駆除」などの名前で売られていることが多く、電池式やソーラータイプなど多くの種類が販売されています。
本来の目的で購入・使用するのであれば違法性はないため、「モスキート音が聞こえる=嫌がらせされている」とは限らないため注意が必要です。
嫌がらせなのか否か判断が難しいときは、専門業者へのご相談・ご依頼を検討されることをおすすめします。
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モスキート音を消す方法・対策
1. 耳栓をする
一番簡単な対策としてあげられるのは「耳栓を着用してモスキート音を軽減」させること。
もちろん根本的な問題解決には繋がりませんし、すべての音をシャットアウトできるとも限りません。
しかし、一時的にモスキート音を軽減させたいときや睡眠時などには大変有効です。
耳栓の種類によっては、モスキート音のような高周波音だけを遮断し、人の声などの低周波音は通すように設計されているものもあります。
使いやすいタイプを探してみましょう。
2. 防音グッズを使う
家の中や室内に防音対策を施すことでモスキート音を軽減させることができます。
- 二重窓や防音カーテンの設置
- 壁や床、天井に吸音材・吸音パネル・防音シートを貼る
防音対策に一定の効果を謳っているアイテムでもモスキート音を通してしまうものもありますので、設置する際は専門業者への相談・依頼をおすすめいたします。
3. 証拠を確保する
市販の騒音測定器を使ってモスキート音の大きさを測定し、聞こえてきた日時とともに記録をつけておくと第三者に相談する際に役に立ちます。
自治体によっては測定器のレンタルをおこなっているところもありますので、お住いの区役所にお尋ねしてみましょう。
高性能PCMレコーダーなど高周波音に対応できる機材があれば、録音を試してみるのもおすすめです。
4. 警察に相談
嫌がらせ行為や騒音トラブルは民事トラブルに該当するため、警察が対応することはほとんどありません。
とはいえ、客観的に判断して受忍限度(我慢できるレベル)を超えている場合は「軽犯罪法違反」に該当するため、発生元に厳重注意、または改善するよう促してもらえることもあります。
警察に相談する際には、前述した「測定器の記録」を持参すると比較的スムーズな対応が期待できるでしょう。
5. 管理会社・大家へ相談する
マンションやアパートなどの集合住宅の場合、管理会社や大家さんに相談してみましょう。
管理会社には「入居者に快適な居住空間を提供する義務」がありますので、問題解決に向けて早期に対応・着手してもらえる可能性があります。
ほかにも同じような苦情が寄せられていたり、犯人の目星がついている場合、管理会社が相手に被害を訴えてくれることも期待できるでしょう。
スムーズに対応してもらうためにも、前述した測定器の記録をとっておくことをおすすめします。
6. 専門業者に依頼する
モスキート音の発生源を探したり、音の大きさを計測したりなど、ある程度の対応であれば自身での調査も不可能ではありません。
しかし発生元を特定し、発生させている人と直接対峙するのは大変危険です。
- 話を聞いてもらえない・対話ができない
- 相手を刺激することがある
- 逆恨みされる
- 相手の精神状態によっては危害を加えられることがある
できるだけ安全、かつ早期に解決したいとき、また不安や心配があるときはT.L探偵事務所をはじめとするプロ・業者・専門家への依頼を検討しましょう。
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【モスキート音・騒音】T.L探偵事務所におまかせください
T.L探偵事務所ができること
モスキート音による嫌がらせ行為、また騒音問題にお困りの際は、業界トップクラスの調査力を誇るT.L探偵事務所までご相談ください。
【T.L探偵事務所ができること】
- モスキート音や騒音の発生源の調査
- 加害者の特定
- なんのためにモスキート音や騒音を発生させているのか、目的を調査
- 証拠の確保(モスキート音や騒音の録音・音量の測定)
- 有効な対策の提案
- 再発・報復防止のアフターサポート など
モスキート音をはじめとする騒音・不快音・ノイズ音の録音、また音量測定は専門的な知識や機材が必要です。
ご自身で機材などを買い揃え、証拠を確保し、証拠をもとに各種窓口に相談されるよりも、最初から専門業者へ調査依頼されるほうが早期に、かつ安全に解決できる可能性が高くなります。
弊社・T.L探偵事務所も、モスキート音をはじめとする多くの嫌がらせ調査をおこなっている専門業者です。
お困りの際は、お気軽に無料相談窓口をご利用ください。
嫌がらせ調査に寄せられるご相談事例
- 隣人が壁越しにモスキート音を流してくる
- 近隣住民が毎日のように大音量で音楽を流している
- マンション上階の騒音がひどく、夜も眠れない
- ポストやベランダにゴミを投げ入れる人がいる
- 誰かに付きまとわれている気がする。ストーカーかも?
- 職場でのハラスメント(セクハラ・パワハラ・モラハラ)に悩んでいる
- 学校でイジメられている
- ネットでしつこく誹謗中傷DMを送ってくる人がいる
- 嫌がらせの加害者が誰だか分からない。犯人を特定してほしい。
ほかにもお困りごとがございましたら、T.L探偵事務所までお気軽にご相談ください。
ご相談者様のおかれている状況やお悩みを詳しくお聞きしたうえで、適切な調査プランをご提案いたします。
裁判でも使える調査報告書を作成
調査終了後には、時系列や相手の行動内容などを詳しくまとめ、証拠写真や画像を添付した『調査報告書』をお渡ししております。
弊社の調査報告書は、いざ裁判になったときも証拠として使える有効なものです。
DVDなどデータ形式でお渡しすることもできますので、お気軽にお問い合わせください。
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まとめ
若者にしか聞こえないモスキート音(蚊が飛んでいるような高い不快音・高周波音)は、 野生動物や若者除けに使われることが一般的です。
しかし、なかには嫌がらせ目的で悪用しているケースもあり、「昼夜問わずモスキート音が聞こえる」「隣人が壁越しに鳴らしてくる」など苦しんでいる人は決して少なくありません。
明らかに嫌がらせをされていると感じたとき、またどこからともなく聞こえるモスキート音や不快音を止めさせたいときは、嫌がらせ問題に強い専門業者への相談をご検討ください。
弊社・T.L探偵事務所、数多くの嫌がらせ調査の実績と経験がある探偵事務所です。
これまでに多数の案件を解決へと導いてまいりました。 モスキート音による嫌がらせ、またさまざまな嫌がらせにお悩みの際は、無料相談窓口までお気軽にご相談ください。
問題解決に向け、スタッフが一丸となり全力でサポートいたします。