浮気調査でGPSを使ったらバレた!確実に証拠を掴むための正しい方法と注意点

浮気調査でGPSを使ったらバレた!確実に証拠を掴むための正しい方法と注意点

2025.08.04 / # 浮気調査・不倫調査

夫がもしかすると浮気しているかもしれないと思ったら、まずは証拠を掴んで白か黒かはっきりさせたいですよね。 そこで、浮気の証拠を掴むために、GPSを用いて、相手の位置情報を確認したいと考えている人も多いでしょう。 GPSを用いた浮気調査は、GPS機器があれば誰でも簡単にできるので気軽にできる手段です。 しかしながら、何の知識もないままGPSを使って浮気調査を始めてしまうのは避けるべきです。 不用意に行動すると、調査していることが相手にバレてしまい、証拠をつかむ前に警戒される恐れがあります。 さらに、取り付け方によっては違法行為と見なされ、思わぬトラブルに発展することもあるため注意が必要です。 この記事では、GPSを使った浮気調査がバレる原因、利用に関する法的リスク、そして安全かつ確実な調査方法について詳しく解説していきます。

GPSを使った浮気調査がバレてしまう原因とは?

腕を組む男性
「GPSを使って浮気調査を始めたものの、開始1日目で調査していることが相手にバレてしまった。」

何も考えずにGPSを用いた浮気調査を進めると、このような目に遭ってしまう人も少なくありません。

GPSを使った浮気調査がバレてしまう原因は、浮気している疑いのある相手ではなく、GPSを仕掛けている人に原因があります。

一体、どんなことが原因であなたがGPSを使って浮気調査をしていることがバレてしまうのでしょうか。

ここでは、特にバレてしまう原因4つを紹介していきます。

浮気調査を行う際、これらの行動を起こさないようにして、調査を進めていきましょう。

1.相手の嘘にうっかり反応してしまう

GPSを使えば、相手がいつどこに行っていたか明らかになるでしょう。

パートナーが「今夜、会社の飲み会に行ってくる」と言っていても、GPSを見たら飲み屋でない場所を示していることもあります。

そのような時にすぐに「飲み屋に行ってないよね?」「○○に行ってたんでしょ?」とカマをかけてしまうと、相手も「もしかして監視されている?」と気づいてしまいます。

2.「どこにいるの?」と確認する

GPSがラブホテルなどいかにも浮気をするような場所を示した瞬間、すぐに相手に電話やメールをしてしまうパターンです。

すぐに連絡をしてしまうと、相手も「なんでこのタイミングで?」と思うようになって、GPSを仕掛けられていることに気づいてしまいます。

3.現場に行ってしまう

GPSを示した場所に直接行って、相手の浮気現場を押さえることです。

当然、相手にもGPSで追われていたということがバレてしまいます。

また、別居しているパートナーをGPSで監視し、浮気現場に直接行ってしまうと、ストーカー規制法違反となる場合もあるので絶対にやらないようにしましょう。

4.GPSが見つかってしまう

取り付けたGPSを相手が見つけてしまったパターンです。

何もリスクを知らずにGPSを用いたり、取り付けに慣れていないと、バレてしまうことが多いです。

また、GPSは充電が必要なものもあります。

充電タイプのGPSを用いる際は、出し入れをするため、バレてしまうリスクも高まります。

そもそもGPSは違法になるのか?

バツ印のプレート
結論から言いますと、GPSを使うこと自体には違法性はありません。

しかしながら、使い方によっては違法となってしまうので注意が必要です。

相手の鞄などの所有物に無許可でGPSを仕掛けることは違法です。

夫婦で共有している物ではなく、相手の個人的な所有物に無断でGPSを取り付けた場合、ストーカー規制法に違反するおそれがあります。

さらに、状況によってはその他の法律にも抵触する可能性があるため注意が必要です。

たとえば、別居中のパートナーの住居に無断で侵入してGPSを設置した場合は、「住居不法侵入」に該当します。

また、相手のスマートフォンに勝手にGPSアプリや監視アプリをインストールする行為は、「不正アクセス禁止法違反」として刑事処分の対象となることもあります。

違法にもならず、バレずにGPSを使って浮気調査をするには?

虫眼鏡とノートとボールペン
もしGPSを使って浮気調査をする際は、以下の点に注意しながら行うことが重要です。

1.夫婦で共有しているものにGPSをつける

パートナーの所有物に勝手にGPSを付けると違法となりますが、二人で共有しているものであれば合法となります。

よくあるのは、二人で使っている車にGPSを取り付ける方法です。

車であれば、隠せる場所も多く、あなたも頻繁に乗るようであれば、GPSの充電確認もできるのでおすすめです。

2.普段と変わらない態度で接する

相手の嘘が発覚しても、感情的にならず冷静でいることが大事です。

GPSを使った浮気調査をしている際は、できるだけいつもと変わらない態度で相手と接するようにしましょう。

3.干渉しない

相手が怪しい行動をしていることが分かっても、干渉をしないようにしましょう。

普段から聞かない人が突然「どこ行ってたの?」と聞くようになったら不思議に思われてしまうので、もし思うことがあっても黙っているのが一番安全です。

パートナーの車にGPSを付ける際の注意点

夫婦で共有している車であれば、GPS設置は違法行為にあたらない可能性があります。

ただし、これは車が完全に共有財産である場合に限られます。

どちらか一方の名義の車に無断でGPSを設置することは、財産権の侵害として問題となる可能性があります。

車への設置を検討する際は、所有関係を明確にしておくことが重要です。

また、車体下部に磁石で固定する方法が一般的ですが、洗車や点検の際に発見される可能性があることも考慮してください。

GPSを使いたくなる心理とは?感情に流される前に考えたいこと

男女が話し合いをしている様子

つけたくなる心理

浮気を疑っている妻が旦那にGPSをつけたがる心理には、いくつかの共通点があります。

パートナーへの不信感と不安が原因で、相手の行動を把握したいという強い欲求が生まれます。

帰宅時間が遅くなったり、スマホを手放さなくなったりした変化に対し、確証を得たいという気持ちが高まるのです。

また、直接問いただす勇気がない場合、GPSという間接的な手段で真実を知りたいと考える傾向があります。

「相手を問い詰めて関係が悪くなるより、まずは事実を確認したい」という心理が働くのです。

つけられた側の心理

GPSをつけられた旦那側の心理も複雑です。

発覚した場合、監視されていることへの不快感や、信頼されていないことへの失望感を抱くことが多いでしょう。

浮気をしていない場合は特に、「なぜそこまで疑われるのか」という怒りや悲しみを感じるかもしれません。

GPSをつけられているか確認する方法

GPSの画面

スマホでの確認方法

スマホにGPSアプリが勝手にインストールされていないか確認することが重要です。

定画面から「位置情報サービス」を確認し、見覚えのないアプリが位置情報にアクセスしていないかチェックしてください。

また、バッテリーの消耗が異常に早い場合も、GPSアプリが動作している可能性があります。

車や持ち物の確認

車にGPS発信機が取り付けられていないか、定期的にチェックすることも大切です。

車体の下部、ダッシュボード内、グローブボックス、座席の下など、隠しやすい場所を重点的に確認してください。

鞄や財布など頻繁に持ち歩くものも、普段と重さが違う場合は確認してみることをおすすめします。

GPSで監視された場合の対処法とは?

指を立てている男性探偵

警察に相談するべきケース

GPSによる監視が発覚した場合、状況によっては警察への相談を検討する必要があります。

ストーカー規制法により、相手の同意なくGPSで位置情報を取得する行為は違法となる場合があります。

身の危険を感じる場合や、執拗な監視行為が続く場合は、迷わず警察に相談してください。

夫婦関係の修復を目指す場合

夫婦関係の修復を望む場合は、冷静な話し合いが必要です。

なぜGPSをつけるという行動に至ったのか、どのような不安や疑念があったのかを理解しようとする姿勢が求められます。

場合によっては、夫婦カウンセリングなどの専門的な支援を活用するのも有効な手段といえるでしょう。

GPS以外にも自分でできる浮気調査はあるのか?

笑顔なビジネスウーマン
「浮気調査をやって見たいけどGPSは失敗するリスクが高そうでやりたくない。」

「以前GPSを使った浮気調査をしたが失敗した。」といった方向けに、これから3つのGPSを使わない浮気調査の手段を紹介していきます。

1.ボイスレコーダーを用いる

パートナーの浮気相手の声を録音できれば、GPSより決定的な証拠になります。

自宅で浮気が行われている疑いがある場合、家にボイスレコーダーを仕掛けるだけで良いので気軽に行いやすい手段です。

しかしながら、GPSを用いた調査と同様に、相手の所有物に勝手にボイスレコーダーを取り付けるのはNGです。

2.パソコンの履歴を確認する

パソコンが共用の場合、検索履歴やメールの履歴を確認して証拠を得ることができます。

ただし、相手専用のパソコンを勝手に確認することはプライバシーの侵害になります。

3.カーナビやドライブレコーダーの記録を見る

カーナビやドライブレコーダーの記録は、消すのを忘れてしまうケースが多く、意外と履歴が残っているパターンが多いです。

車を所有している家庭では有効な調査方法になるでしょう。

みてねみまもりGPSは浮気調査に使えるのか?

みてねみまもりGPSは、本来子どもの見守り用に開発されたGPSサービスです。

位置情報の精度が高いため、一部で浮気調査への転用を考える人もいるようですが、この使用方法には大きなリスクが伴います。

子ども向けのサービスを夫婦間の監視に使用することは倫理的な問題があり、相手の同意なく使用すればストーカー規制法に抵触する可能性があります。

合法的な調査をするなら探偵が一番安全

調査資料と虫眼鏡
自分で浮気調査をすることも可能ですが、限界もあります。

あと少しで証拠を得られそうという場面で結局バレてしまったり、証拠が掴めなくなって調査が打ち切りとなってしまうこともあります。

「確実に浮気の証拠を掴みたい」「バレずに安全に浮気調査を進めたい」と考えているのであれば、探偵事務所に依頼しましょう。

探偵は調査のプロ集団ですので、浮気調査を成功させる確率も非常に高いです。

複数人で浮気の疑いのあるパートナーの尾行や浮気相手の特定など、バレないように行動をして調査を進めるからです。

探偵事務所での相談は無料で行っているので、パートナーの怪しい行動について悩んでいることや、自分で浮気調査をするにはどうすればいいかなどの質問を気軽にお話しください。

まとめ

GPSを使った浮気調査は、位置情報を把握できる便利な手段である一方で、多くのリスクを伴います。

相手の同意なくGPSを設置することはストーカー規制法違反になる可能性があり、特に相手の所有物に無断で取り付ける行為は違法となります。

また、感情的な反応や不自然なタイミングでの連絡、現場への直行などが原因でバレてしまうケースが多いものです。

もしGPSを使用する場合は、夫婦共有の財産に限定し、冷静な態度を保つことが重要です。

しかし、これらの注意点を守ったとしても、素人が行う調査には限界があります。

パートナーの浮気の有無を確実に把握し、今後の関係をどうするか決めるための材料を得たいなら、法的知識と豊富な経験を持つ探偵事務所への依頼が最も適切な選択といえるでしょう。

T.L探偵事務所では、浮気調査に関する無料相談を行っており、あなたの状況に応じた最適な調査方法をご提案いたします。

一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

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